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不誠実な選挙人(Faithless Elector)に関する連邦最高裁の判決

ドナルド・トランプヒラリー・クリントン国務長官に勝った後、こんな記事を書いた。

トランプさんの選挙人が裏切ったらどうなるの?

実際に2017年の投票では、7人の選挙人が裏切ったけどほとんどがクリントン側の選挙人だった。

動画では9分32分ごろからハワイ州の選挙人の投票結果(クリントン:3票、サンダース:1票)、25分58秒ごろからテキサス州の選挙人の投票結果(トランプ:36票、ケーシック:1票、ロン・ポール:1票)、27分45秒ごろからワシントン州の投票結果(クリントン:8票、コリン・パウエル:3票、フェイス・スポッテド・イーグル:1票)が発表されている。

そしてクリントンを裏切ったコロラド州の選挙人が、選挙人に対してその州で勝った候補者に投票することを義務付けたコロラド州法の合憲性を争って訴訟を起こした(Colorado Department of State v. Baca)。現在連邦最高裁に訴訟が係属中だ。

連邦最高裁は例年6月下旬に開廷期が終わって夏休みに入るんだけど、今年はコロナの影響でずれ込んでて、7月2日現在でまだ8個の訴訟が係属中。選挙に影響しそうなトランプ大統領の納税申告書についての判決もまだ出てない。

おそらく7月6日には判決が出ると思うんだけど、どうなるか...

口頭弁論の感じだとFaithless Electorに不利な判決が出そうではあるけど。

万が一違憲なんてことになったらちょっと面白い。

<追記:2020年7月23日>
Faithless Electorに関する連邦最高裁の判決が7月6日に出た。9-0で合憲(ソニア・ソトマイヨール判事はBaca判決の審理に不参加)。

Chiafalo v. Washington

Colorado Department of State v. Baca